整骨院での治療と慰謝料請求の基本

11.01.25 03:56 AM By 三浦基寛

整骨院での治療と慰謝料請求の基本

整骨院で受けられる治療内容と病院との違い

整骨院では、主に柔道整復師が施術を行い、手技による治療や物理療法を提供します。 一方、病院では医師が診察や診断を行い、必要に応じて薬の処方や手術を行います。 交通事故の場合、整骨院と病院の両方に通院することで、より包括的な治療が期待できます。

慰謝料の対象となる条件と注意点

整骨院での治療が慰謝料の対象となるためには、医師の診断に基づき、治療の必要性が認められることが重要です。 また、整骨院のみの通院ではなく、整形外科など病院にも定期的に通院し、医師の指示を受けることが大切です。 
弁護士に相談なども重要です。ハートフル鍼灸整骨院では交通事故の症例を多く扱っている弁護士さんと協力体制をとっておりますので、
お困りでしたらご紹介もできます。

整骨院通院で慰謝料を請求するための手続き

慰謝料を請求するには、まず交通事故に遭ったことを警察に届け出、診断書を作成してもらう必要があります。 その後、保険会社に連絡し、整骨院での治療費や慰謝料の請求手続きを行います。
この際に弁護士へ依頼しておくと非常に楽です。

慰謝料の相場と計算方法

慰謝料の基準と種類

慰謝料には、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、死亡慰謝料の3種類があります。 交通事故の状況や怪我の程度によって、金額が異なります。 アトムなどの法律事務所が提供する計算ツールも参考になります。

慰謝料の計算における3つの基準

慰謝料の計算には、自賠責保険基準、任意保険基準、弁護士基準(裁判基準)の3つの基準があります。 弁護士基準が最も高額になりやすく、適正な慰謝料を受け取るためには、弁護士に相談することが推奨されます。

整骨院通院の場合の慰謝料の算定

整骨院への通院のみの場合、慰謝料が減額されることがあります。 病院への定期的な通院と併用することで、適切な慰謝料を確保できます。 
ですが、通院の併用を良く思わない病院も多いのでその際はハートフル鍼灸整骨院にご相談ください。

整骨院通院時の注意点とトラブルシューティング

医師の診断と許可の重要性

整骨院での治療を開始する前に、必ず医師の診断を受けましょう

整骨院と病院の併用

整骨院での治療と並行して、病院への定期的な通院も行いましょう。 これにより、症状の経過を医師が把握でき、適切な治療を受けることができます。

治療費打ち切りのリスクと対策

保険会社から治療費の打ち切りを宣告されることがあります。 打ち切りに遭わないためには、弁護士に相談し、適切な対応策を講じることが重要です。

弁護士への相談とサポート

弁護士に相談するメリット

弁護士に相談することで、慰謝料の増額、治療費の打ち切り対応、示談交渉などをスムーズに進めることができます。 また、後遺障害等級認定などのサポートも受けられます。

交通事故に強い弁護士の選び方

交通事故の経験豊富な弁護士を選ぶことが重要です。 ハートフル鍼灸整骨院では、経験豊富な弁護士さんと協力しておりますので、
ご相談ください

弁護士費用と特約の活用

弁護士費用特約に加入している場合、弁護士費用を自己負担なしで済ませることが可能です。 特約がない場合でも、弁護士に相談することで、費用対効果を考慮したサポートを受けられます。

まとめ:適切な慰謝料請求のために

交通事故による怪我で整骨院に通院する場合、適切な手続きを踏むことで慰謝料を請求できます。 弁護士に相談し、専門的なサポートを受けることで、適正な慰謝料の獲得を目指しましょう。